中国最大の電力企業である中国華能集団(China Huaneng Group)が、中国東部の江蘇省(Jiangsu province)塩城(Yancheng)の潮間帯に、60億元(約743億円)を投じ、世界最大規模となる300メガワットの潮間風力発電所の建設プロジェクトを開始した。
沿岸から55キロの地点に建設されるこの発電所は、深さ4~10メートルで127平方キロメートルの敷地にわたる見込みだ。また、この発電所には、中国最大の風力タービンメーカー、シノベル(Sinovel)社の3メガワット風力タービン100基が設置される。
中国華能集団の再生可能エネルギー部門責任者であるチャオ・シーミン(Zhao Shiming)氏によると、この潮間風力発電所は、年間約7億4000万キロワット時の電力を発電し、25万トン分の石炭と62万トン分の温室効果ガスを削減できるという。