
シノベル(Sinovel)社の中国・遼寧(Liaoning)省大連(Dalian)市にある風力タービンの製造工場(2009年2月28日撮影)。(c)ecool/Sinovel Wind Group
北京に本拠地を持つ中国の風力タービン大手シノベル・ウィンド(Sinovel Wind)が、30億元(約371億円)を投じ、上海に風力タービンの製造工場を建設することを明らかにした。中国国内および海外での需要増に対応するためのもの。2011年2月から建設を開始し、7月に完了する見込みだ。
この工場は年間1.5ギガワットの生産能力を有し、海外市場のみならず、上海(Shanghai)や浙江省(Zhejiang)・広東省(Guangdong)などの国内顧客にも、風力タービンを供給する。シノベル社は今年3月、上海証券取引所(Shanghai Stock Exchange)での株式公開で35億元(約434億円)を調達する方針を発表している。[松岡 由希子]