太陽光発電が、マリンライフの充実とCO2削減に貢献
京セラ製太陽電池をトヨタマリンへ供給
京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫、以下京セラ)は、トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)が製造・販売を手がける、プレジャーボート向けオプションユニット「トヨタソーラーパネル」に、太陽電池モジュールの供給を開始しましたのでお知らせいたします。 この「トヨタソーラーパネル」はトヨタ製以外のプレジャーボートにも搭載できるオプションユニットです。
太陽電池で発電した電力はバッテリーに充電され、船舶内で使用する冷蔵庫や電子レンジなど、各種マリン機器の消費電力の一部をまかなうことができ、より長時間快適にこれらの機器を使用できるように補助します。これにより、電力使用時のCO2の削減にもつながるほか、船舶を港などに停泊させ長期間使用しない場合でも、自己放電によるバッテリーの劣化を防ぐことができます。
当社は、2009年5月に発売されたトヨタの"プリウス"向けに太陽電池モジュールを供給しており、乗用車に続いて、同社の船舶においても京セラ製太陽電池が採用され、太陽光発電の活用の幅がより一層拡がることとなりました。
このたび供給する太陽電池モジュールの製造に際しては、自社の工場内に専用ラインを設けて専属の担当者を配置し、徹底した品質管理体制をとっています。また、開発段階の評価試験では、耐熱・耐振動・耐衝撃などの項目で厳しい条件をクリアしており、京セラ製太陽電池の信頼性の高さが実証されています。
京セラは今後も、太陽電池のさらなる品質向上に取り組み、太陽光発電の持つ新たな可能性を拓いていきたいと考えています。

トヨタ製プレジャーボート"PONAM28L"に搭載された京セラ製太陽電池モジュール
(写真は2枚搭載した場合)
■太陽電池仕様
出力:最大約60W(太陽電池モジュール)
変換効率:最高約17.5%(太陽電池セル)
生産拠点:
太陽電池セル:滋賀八日市工場
太陽電池モジュール:三重伊勢工場
用途:船舶内マリン機器用バッテリーの充電