答え:
太陽光発電については、いくつか他のQ&Aでお答えしているものがありますので、そちらを参照していただければ幸いです。ここでは、太陽熱発電の側から見た違いという形でお答えしたいと思います。
まず、太陽熱発電には、太陽光発電と比して、24時間の発電が可能という長所があります。太陽光発電が利用する光を保存しておくことは出来ませんが、太陽熱発電は熱エネルギーを利用するものであり、昼間に熱を蓄えておくことで、夜間の発電も可能であるとされています。
また、太陽熱発電にとって短所となる太陽光発電との違いとしては、相当な広さの土地が必要となることが挙げられます。効率的に発電するためには、太陽光発電と比較するとより大型の設備、十分な熱量を得るためのより広い受光面積が必要となります。そのため太陽光発電のように、都市部の建物の屋根や壁面に手軽に設置するというわけにはいきません。これまで設置された発電所の多くは、試験用のものも含め、地価の低い、乾燥した地域のものが多いようです。