環境・CSR一問一答

食の問題

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質問:

日本では海水の淡水化技術が進んでいると聞きました。この海水の淡水化というのは、具体的にはどのような方法で行われるのでしょうか。

答え:

A:

実用化されている方法では、主に以下の二つがあります。

・多段フラッシュ方式:

海水を蒸留(熱して蒸発(フラッシュ)させ、再び冷却)して淡水を作り出す方法です。熱効率をよくするため、減圧蒸留されており、実用プラントでは多数の減圧室を組み合わせているので、多段フラッシュ方式(Multi Stage Flash Distillation)と呼ばれています。

生成清水の塩分濃度は低く5[ppm]未満程度で、大量の淡水を作り出すことが可能で、海水の品質を問いませんが、熱効率が大変悪く、多くのエネルギーが必要です。

・逆浸透方式:

海水に圧力をかけて逆浸透膜(Reverse Osmosis Membrane:RO膜)と呼ばれる濾過膜の一種に通し、海水の塩分を濃縮して捨て、淡水をこし出す方式です。

前述の方式よりエネルギー効率に優れている反面、RO膜が目詰まりしないように前処理が必要であること、整備にコストがかかることなどの難点があります。

生成清水の塩分濃度は、前述の方式に比較して若干高く100[ppm]未満です。

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